赤城少年自然の家について
平成27年度をもって閉所した赤城少年自然の家の歴史を記したページです。
さいたま市立赤城少年自然の家は、平成28年3月31日をもって閉所となりました。昭和48年に開所して以来、42年続いた歴史ある少年自然の家として小学生を中心にのべ76万人の方にご利用いただきました。そうした赤城少年自然の家の歴史を残すため、赤城の歴史を綴ったページを新設しました。
赤城山大沼湖畔に昭和48年に開所して以来、42年の歴史を築いてきました。
<活動の様子・夏季>
夏の赤城では地蔵岳の登山や覚満淵(かくまんぶち)のハイキングを実施しました。自然に恵まれた素晴らしい景色を見ることができました。
5~6月にはヤマツツジが広がる登山道を歩くことができました。
大沼の散策をしながら大自然を満喫することができました。
登山やハイキング以外では、焼き板・ハンドクラフト・野外炊飯を実施していました。
地蔵岳の山頂から見える景色は最高です。
大自然のもとでキャンプファイヤーを行っていました。
<活動の内容・冬季>
冬場になると自然の家の看板が隠れてしまうほど雪が降ります。
冬季はファンスキーを中心の活動を行っていました。実施する学校は11校でした。
スノーシューを履いて冬山のハイキングも行いました。
大沼には氷がはられ、ワカサギ釣りスポットとして有名です。雪山から見える朝日はとてもきれいです。
閉所した赤城少年自然の家の歴史を残すために舘岩少年自然の家の展示コーナーに「赤城コーナー」を設置しました。